セルフケア至上主義だった私が、“皮膚科アリ”に考えが変わった瞬間

「もうニキビで悩みたくない」

「無駄なお金や時間はかけたくない」

「皮膚科ってなんだか怖いし、
できれば行かずに治したい…」

そんなふうに思って、
なんとなく市販のスキンケアや

ネットの情報だけで
頑張っていませんか？

実は私も、
完全にセルフケア派でした

「とにかく早く治したい」

「正しいケアが知りたい」

「自分の肌に自信を持ちたい」

そう思いながらも、
「病院は最後の手段」
だと決めつけて、

手当たり次第に
口コミや成分を調べて、

自分でなんとかすることに
こだわってきました。

でも今なら思うんです
「あれ？ほんとにセルフケアだけで
大丈夫だったのかな？」と。

それ、本当に“市販のスキンケア”だけで大丈夫？

肌荒れやニキビが気になるとき、
「とりあえず市販の
ニキビケアで様子見よう」

「病院に行くのは
ちょっとハードルが高い」

…そんなふうに思ったこと、
ありませんか？

私もその一人でした。
でも、

自分の肌と本気で
向き合ってみたとき、

セルフケアと皮膚科の違いを
実感する出来事があったんです。

今回は、私が実際に感じた
「セルフケア」と「病院」の違いを、

リアルな体験談を交えてお話しします。

「病院に行くほどじゃないよね」

「口コミがいいスキンケアを使えば
何とかなるでしょ」

「皮膚科って薬ばっかり
出されそうで怖い」

そう思って、
スキンケア商品やサプリ、

ヨーグルトなど…
いろいろ試してました。

実際、
ある程度は肌の状態が
落ち着いていたんです。

ニキビが「できにくくなる」
効果は確かに感じてました。

ある日、朝はパン、昼はピザ、
夜はパスタという“ザ・小麦尽くし”
の食事をした翌日

鏡を見た私は、
思わず絶句しました。

「え、なんでこんなに
ニキビ出てるの？」

その前までポテチや
マックを食べても

肌が荒れなかったのに、
この日は明らかに違いました。

「これは小麦が原因かも…」
そう思って、小麦断ちを決意。

すると、
1週間で少しずつ肌が
落ち着いていきました。

この時点では、
「よし、これでいける！」と
思っていました。

けれど、
また数週間後—

今度はストレスと寝不足が
続いたタイミングで、
また肌荒れがぶり返すように。

どれだけスキンケアにこだわっても、
どれだけ小麦を控えても、

完全にはニキビを防げない…
そんなもどかしさを感じていました。

「もう、自分だけで
対処するのは限界かも。」

「もしかしてこれは、
皮膚科に頼るべき段階だったのかも…」
と気づいた瞬間がありました。

これまでずっと、

「皮膚科＝怖い」

「どうせ薬だけ」

「高そう」

そんなふうに思っていたけど、
実際に行ったことは一度もなかった私。

でも、
SNSで体験談を調べていると、

「もっと早く行けばよかった」

「ちゃんと診てもらって、
数日で落ち着いた」

そんな声を多く目にしました。

それを見て初めて、
「皮膚科を避けていたのは、
ただの思い込みだったのかも」と
気づいたんです。